エコールクリオロの幻のチーズケーキとニューヨークチーズケーキのセットをお取り寄せしました。
エコールクリオロのチーズケーキと言えば、エコールクリオロの数ある名作ケーキの中でも一番の人気商品、テレビや雑誌でも何度も取り上げられ、10分で2000本が完売したこともあるという《幻のチーズケーキ》が有名すぎますが。
ニューヨークチーズケーキも隠れファンが多いとの噂を聞き、どうしても食べたくなってしまいました。
というわけでちょうどいいセットを発見。
エコールクリオロってこんなお店です
- フランス人パティシエ《サントス・アントワーヌ》さんのパティスリー
- たくさんの洋菓子コンクールでたくさんの賞を受賞
- 多くのメディアで取り上げられ人気
- ブランドのコンセプトは【身近な贅沢】です《あぁ、なんかわかるなぁ・・・・高級感はあるけどいい意味で敷居が高く感じないんだよなー》
私も今までにエコールクリオロのケーキはいろんな種類を食べましたが、どれを食べても満足度が高い。何度もリピートしているショップのひとつです。
幻のチーズケーキ食べてみた感想
まずは、幻チーズケーキいってみよう。
キレイなオレンジ色のパッケージ。
1mmも狂わずっていうくらいにキレイな長方形のケーキ。角もきっちり。
こんなにキレイな側面のケーキは、エコールクリオロでしか見たことないから、毎度のことながら、しばし眺めてしまう。うっとり。
【サイズ】幅約5.5cm×長さ約16.5cm×高さ約4.0cm
【賞味期限】発送から冷凍で約3週間(解凍後は冷蔵で約5日間)
繊細すぎるくらいの味わいと食感 儚いチーズケーキです
優しすぎるくらいの味わいと繊細すぎるくらいの食感。優しさ儚さに振り切れているチーズケーキです。
この優しさを物足りないと感じる方もいるかもですが、私はいつもこの優しい味わい食感に心までとろけてしまうのであります。あーあ、幸せだなぁ。
5mmくらいのスポンジ生地の層とその上のやわらかいチーズケーキの層で構成されています。半解凍の時に切るとキレイに切れると知っていましたが、うっかりしっかり解凍しちゃいました。あはは。
何とか頑張って切ったけど、手で持って皿に移動は無理です。手で持つと崩れちゃうくらいのやわらかさです。
しゅわしゅわと優しく泡が弾けるような独特の食感
包丁でカットする時も、スプーンでチーズケーキをすくう時もふわふわを通り越して、しゅわしゅわというか。こう、優しく泡が弾けるような不思議な空気感があるんですよね。
口の中に含んでも、その不思議な空気感、食感は健在で、しゅわしゅわと口の中でチーズケーキがなくなっていくと同時に優しい甘さと繊細なチーズの風味が口の中いっぱいに広がり鼻を抜けていきます。優しいおいしさです。
幻のチーズケーキ 温めてもおいしいです
幻のチーズケーキは温めてもおいしいです。
私は20秒ほどレンジでチンしてみました。
しゅわしゅわ感と儚さが強くなります。冷たい時にはあまり主張が少なかったたまご感が強くなって少し懐かしい味になります。
ニューヨークチーズケーキ食べてみた感想
お次はニューヨークチーズケーキ。
パッケージはこんな感じ。
幻のチーズケーキと同様、キレイな断面。うっとり。
【サイズ】幅約5.5cm×長さ約16.5cm×高さ約4.0cm
【賞味期限】発送から冷凍で約3週間(解凍後は冷蔵で約5日間)
幻のチーズケーキとは違うクリームチーズとマスカルポーネチーズを使用。60%以上がチーズの濃厚なチーズケーキなのだけど、その中に幻のチーズケーキと同様の繊細さを感じる。
上にのっているのは公式サイトの説明では《クッキー》となっているが、サクサク感やザクザク感はなく、ふんわりとしてどちらかというとスポンジっぽい感じです。全体のアクセントにはなっているけど、ふんわり優しい全体像を壊しません。
やわらかくふわふわした食感だがクリーミーさと濃厚さがある【幻のチーズケーキと比較】
味わいは優しいけれど、チーズの風味をより濃厚に感じる。甘さとミルキーさも強く感じる。
食感は、確かにやわらかくふわふわとした感じがある。《幻のチーズケーキ特有のしゅわしゅわはない》代わりに、舌に残るクリーミーさとまったり感もある。
幻のチーズケーキとニューヨークチーズケーキ。似ているなと思うところ、全く似ていないところ、それぞれを考えながら食べ比べするのも楽しかったです。どちらもそれぞれに個性的でおいしかったです。
こちらのセットにして正解でした。