ご縁があって、京都の名代おめんのうどん達をお試しさせていただきました。
京都銀閣寺の近くにある歴史あるうどん屋さん「名代おめん」 をお取り寄せ
- 1967年京都銀閣寺のふもとに誕生したうどんのお店です
- 濃いめのお出汁にたっぷりの胡麻、きんぴらごぼう、旬の薬味野菜を入れて【つけ麺】でいただくうどん【おめん】が人気のお店です
今回お試しさせていただいたのは、団欒シリーズ3食セット。
ご家庭でも、おめんのおいしさを味わえるようにと作ったのが【団欒おめん】つまり、お取り寄せおめん。お店と同じ製法で丁寧に作ったものを瞬間冷凍。
- 定番の「おめん」
- 「黒胡麻だし」
- 冬の人気商品「京づくしうどん」
というセット内容です。贈り物にするのもおすすめ。
- お取り寄せできます 名代おめん
名物おめんの感想
では、おめんから食べてみましょう。
- 極生麺
- 出汁
- きんぴらごぼう
- ごま
- レシピ
こんな感じでセットになっています。
- ネギ
- 大葉
- 三つ葉
- きのこ《秋の旬》
薬味野菜はこちらで用意しました。
鰹香る優しい味わいの出汁。味わいは強く深いのだけど、優しいんだよなー。
少しだけうどんと出汁のみで味わった後、きんぴらごぼうとごま。そして、用意した薬味野菜、きのこを入れてみた。豪快に入れちゃう。
うわー。これおもしろいなぁ。うどんのぷりぷりもちもちとした食感の中に薬味のいろいろな食感が顔を出してきて。一緒に薬味それぞれの風味も強く広がるけど、なんかまとまる。
いりごま+すりごま ごまの風味と食感がいい仕事
さらにごまの食感と香ばしさがなんとも言えない。(いりごまとすりごまがブレンドされているのも食べてみるとなるほどーって感じ。)今までにうどんでは味わったことのない世界だー。
時間差で広がる甘みがくせになる きんぴらごぼうがいい仕事
きんぴらごぼうもどっさりと麺とだしの中に入れていきます。時間差でくるごぼうとにんじんの素朴なおいしさと優しい甘さがこの世界をまとめてくれるのがいい。なんかくせになるなぁ。
黒胡麻だしのおめんの感想
お次は黒胡麻だしのおめん。
- 極生麺
- 黒胡麻だし
- きんぴらごぼう
- ごま
- レシピ
薬味野菜はこちらで用意しました。黒胡麻だしはレシピに豚しゃぶもおすすめされていたので蒸した豚肉も用意してみました。
- ネギ
- 大葉
- 三つ葉
- 蒸した豚肉
ベーシックおめんは、温かいつゆ×温かい麺だったのに対し、黒胡麻おめんは、冷たいつゆ×冷たい麺でいただいてみます。
おいしいお出汁ベースに黒胡麻の香ばしさまろやかさを感じます。これまたはまるおいしさ。
とにかく容赦なく薬味をどんどん入れていくスタイル。どれだけでも食べれそう。
京都こだわり食材がたっぷり 京づくしうどんの感想
最後に京づくしうどん。
こちらはつけ麺ではなく【かけうどん】です。
優しいお出汁から京都らしさを感じる。その上こちらはうどんの具材も京づくしなんです。
- 京都老舗豆腐店のお揚げ
- 錦市場湯波吉のゆば
- 半兵衛麩のよもぎ入り生麩
- 地元農家前川さんの九条ねぎ
こちらの具材も湯煎するだけ。何も用意しなくてもいいのもうれしい。
うどんは「京小麦プレミアム」などの国産小麦をブレンドし、塩にもこだわることでもっちり感を引き立てまろやかな旨みが残る麺に仕上げました
この塩というのが武富勝彦の「伊都の塩」というあかもく入りの塩だそうですが、なんかひしひしと存在感を感じた。優しいお出汁の中に強さ、芯みたいなものを感じたのはこの塩の存在感な気がしました。うーん。ほっこり。温まりました。おいしかったです。
3種類のうどん。どれもそれぞれに個性的でおいしく、それぞれにおいしさの発見があるうどんでした。ごちそうさまでした。また食べたい。
- お取り寄せできます 名代おめん
こちらの記事はおめん様より商品を提供していただき作成しています