冬が来ると、何だか無性にベルンのミルフィユが食べたくなる。《私だけ❓》
三越伊勢丹オンラインストアよりベルンのミルフィユをお取り寄せすることにしたのですが。
一緒にジョリクールも同梱してもらいました。
老舗洋菓子店ベルン ミルフィユと並んでジョリクールも人気
- ベルンは1948年明治食品工業株式会社という名前の洋菓子店として製造販売をスタート その後1962年にベルンに社名を変更【老舗洋菓子店です】
- ベルンの公式サイトはない【2021年現在】
- お取り寄せは、百貨店通販サイトや羽田空港のオンラインストアがおすすめ
- ベルンの看板商品であるミルフィユが誕生したのは、1965年【ミルフィユの元祖はベルン】
ベルンと言えば、ミルフィユというイメージが強い方が多いと思うのですが、私は、ジョリクールも大好きです。ジョリクールが誕生したのは、1968年。《同梱された紙にsince1968って書いてあった》ミルフィユの3年後か。以来、ジョリクールは、ミルフィユと並ぶベルンの人気商品です。
このようなパッケージです。2段重ねになっているタイプ。
色とりどりの小さな焼き菓子が輝いているお菓子の宝石箱みたいなイメージ。キラキラ✨わくわく✨✨
- 私はこちらで通販しました 三越伊勢丹オンラインストア
- 《羽田空港公式通販サイト》ベルン商品一覧
ベルンのジョリクールをひとつひとつ味わって食べていく《感想/レビュー》
ジョリクールの中身の焼き菓子は7種類です。私が購入した詰め合わせは、9個で1セット。上段は、スリーズとショコラ・オランジェが2個ずつ入っています。下段は、ショコラとグリーンティーが2個ずつでした。
リンツァー
- 《リンツァー》シナモン、ナツメグなどのスパイスをきかせた生地にラズベリージャムをサンドしてしっかりと焼き上げました
スリーズ
- 《スリーズ》チェリー酒がほのかに香るアーモンド生地にチェリーのシロップ煮をトッピングしたフルーティーな甘さのケーキです
グリーン・ティー
- 《グリーン・ティー》
抹茶のほろ苦く爽やかな生地にミルクのまろやかさを加えた、すっきりした味わいやさしい甘さが特徴のケーキです
ショコラ
- 《ショコラ》
フィナンシェ生地にココアの濃く深い香味をきかせ、刻みアーモンドを散らしたしっとり大人の味わいです
フロランタン
- 《フロランタン》
煮立てたハチミツやバター、生クリームをチェリーとスライスアーモンドにからめて焼き上げ、ラム酒がほのかに香るチョコレートをサンドしました
ショコラ・オランジェ
- 《ショコラ・オランジェ》
チョコレートとアーモンドクリームをつめてオレンジジャムで仕上げた、奥深い大人の味わい楽しめるタルトです
ミントフレーズ
- 《ミントフレーズ》ミントリキュールを加えたアーモンド生地にイチゴジャムとピスタチオをトッピングした甘く爽やかな味わいタルトです
それぞれに個性的でおいしい。
甘いもの。酸味がきいているもの。香ばしいもの。
ざっくりした食感のもの。しっとりした食感のもの。食べ飽きない。
特にシナモンとナツメグがきいているリンツァーがけっこうツボ。ひとつひとつ味わってちびちび食べるのもよし。一気食べるのもよし。ひとつひとつが小さいので、つい次手が伸びてしまいますね。
ちなみに、ジョリクールを食べたのはけっこう久しぶり。中身リニューアルがあったみたいですね。ミントフレーズは、初めて食べました。
リニューアルでなくなったパッションココとポンムキャラメル
- 《パッション・ココ》
ココナッツ風味のアーモンドクリームにパッションフルーツのジャムを重ねたタルト - 《ポンム・キャラメル》
少しほろ苦い、キャラメルの効いた生地にシャリシャリのりんごがのっています
こちらは、前回お取り寄せした時入っていたんですが、今回はなしでした。また、夏限定の違ったお菓子の入った≪夏のジョリクール≫があるみたいですね。次は夏をねらってお取り寄せしてみたいと思いました。
ベルンのジョリクールを満喫しました。見た目も素敵なので贈り物にもおすすめだと思います。
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