長野/松本旅行お土産。《桜井甘精堂の栗あん巣ごもり》を買って帰りました。私は、長野駅のMIDORIの中にある桜井甘精堂さんの実店舗で購入しましたが。
桜井甘精堂といと忠のコラボでできた【栗あん巣ごもり】
栗あん巣ごもりは、北信州の栗菓子の老舗【桜井甘精堂】と南信州の和菓子店【いと忠】が共同開発したお菓子です。
桜井甘精堂ってこんなお店です
1808年《文化5年》栗落雁を創ったのが最初。以降、たくさんの栗菓子を販売。200年以上の歴史のあるお店です。本店は小布施にあります。同じく、小布施にある桜井甘精堂のカフェ《栗の木テラス》も行きたかったけど、私が小布施を訪れた日はちょうど定休日だったので泣きながら諦めました。モンブラン食べたかったなぁ。
いと忠ってこんなお店です
昭和22年創業。本店は、飯田市にあります。
昭和35年、当時、ほとんどの人々がホワイトチョコの存在を知らなかった時代に、ホワイトチョコと黄身餡を組み合わせたオリジナル銘菓《巣ごもり》を完成させた。現在は、餡にフルーツを練りこんだ巣ごもりなど種類もたくさんあります。
栗あん巣ごもり食べてみた感想
私がお土産に選んだ《桜井甘精堂の栗あん巣ごもり》は、いと忠の巣ごもりをベースに桜井甘精堂の栗あんをプラスしたスペシャルなお菓子です。
パッケージはこんな感じです。
要冷蔵です。私は6個入りを購入しました。
ころんと小さいかわいいお菓子。
外側は、ホワイトチョコレートです。
内側は、桜井甘精堂の栗あんにいと忠の特製黄味あんを混ぜたものです。
パリッとホワイトチョコの中から飛び出した餡は、上品な甘さ。ふんわりとしてきめ細かくて口どけがいい。
栗の風味、香ばしさ、たまごの優しい風味、ホワイトチョコレートの味わい・・・・どれが強いということなく均等に主張してくるのがスゴイ。上品にまとまっています。
巣ごもりを少し常温に戻してから食べるのが私は好き
いと忠の公式サイトでは、巣ごもりを冷凍して冷たいデザートとして食べるというのもおすすめされていたんですが、個人的には、巣ごもりを常温に戻して、ホワイトチョコがパリッではなく、やわらかい状態にして食べるのが好きでした。
やわらかい餡と食感の差がなくなり、全体的な一体感が増します。ホワイトチョコと黄身餡と栗あんが口の中で一気に混ざり合い、たまらんおいしさです。
《桜井甘精堂の栗あん巣ごもり》を満喫しました。桜井甘精堂の他の栗菓子やいと忠のベーシックな巣ごもりフルーツ巣ごもりにもチャレンジしてみたいなと思いました。