口コミ　共楽堂のひとつぶの紫苑/しえんの感想《秋冬限定のぶどうを味わう》

広島のお土産。
共楽堂の《ひとつぶの紫苑/しえん》を買って帰りました。

旬果瞬菓共楽堂ってこんなお店です

昭和8年創業、広島県三原市の「旬果瞬菓共楽堂」季節の素材を生かした創作菓子追求している老舗菓子店です。

【ひとつぶの紫苑】紫苑/ぶどうを求肥で包んだお菓子です

ひとつぶの紫苑は、簡単に言うと、ぶどうを皮ごと求肥で包んだお菓子です。表面には、少し砂糖が散りばめられています。求肥はとても薄く、ぶどうが主役のお菓子です。

JA岡山温室×共楽堂の共同開発【ひとつぶの紫苑】

紫苑/しえんってこんなぶどうです

• 秋冬に出るぶどうで、別名コタツブドウとも呼ばれている
• 高級で希少価値が高く、まだ市場ではあまり知られていない品種

この品種をもっとたくさんの人に知って欲しいというJA岡山温室をはじめ農家さんの想いがあり、ひとつぶの紫苑の商品化が実現したんだそうです。

ひとつぶの紫苑を食べてみた感想

こちらの紫苑というぶどう、もうそれだけでもおいしいのですが、求肥に包まれることで、こうも上品にまとまるものか。ぶどうのおいしさ、奥の深い味わい、甘みや酸味を丁寧に味わうことができますね。すばらしいですね。

パリッとハリのある紫苑の皮と、少しだけほんの少しだけムチッと感じる求肥をやぶって、飛び出してくるジューシーで深い味わいの紫苑が贅沢でした。

ひとつぶの○○シリーズ その季節の旬の果物/野菜のおいしさを味わえます

ひとつぶの紫苑は10月上旬～の秋季限定の商品です。
ひとつぶの紫苑の他に【ひとつぶの○○シリーズ】がたくさんあります。ひとつぶの旬の果物/野菜を丸ごと求肥に包んだお菓子です。

1. ひとつぶのマスカット【夏】
2. ひとつぶのピオーネ【夏】
3. ひとつぶの紫苑【秋】
4. ひとつぶの乙女の涙《トマトです》【春】

などがありますので、その季節の旬を公式サイトでご確認ください。