お花見の帰りに中田屋のさくらきんつばを買いに行って来ました。毎年、桜の時期になると絶対食べてる。ついでに、うぐいすとくるみ《くるみは本当にその日1日だけの限定販売だったみたい》も一緒にゲットしました。
中田屋ってこんなお店です《金沢の老舗和菓子店》
- 昭和9年、石川県鶴来町にて創業
- 昭和21年、金沢市東山に移転《令和の今では石川県内のいろんなところできんつばが買えます》
- もちろん、お取り寄せも人気
- 中田屋と言えばきんつば きんつばと言えば中田屋
北海道の農家との契約栽培によって丁寧に育てられた極上大納言小豆を使った《きんつば》粒あんのやつもおいしいんですが、今回ははずしました。
- 一番オーソドックスな粒あんのきんつばの感想 口コミ きんつばの中田屋のきんつば 大納言小豆がプッリプリ 秋限定毬栗も
【春限定】中田屋のさくらきんつば 白小豆の桜きんつば
2月初旬から4月初旬。桜が待ち遠しくなる頃から、桜が満開になる頃までの季節限定のきんつばです。白小豆に桜が薫るきんつば。
パッケージはこんな感じ。かわいい。
きんつばそのものも美しい。淡いピンクのきんつば本体に、濃いピンクの桜のお花《塩漬け》がのっているのがかわいくてキュンとなります。桜スイーツ大好きな私にとっては、中田屋のきんつばの中で一番好きと言っても過言ではない。
優しい甘さの白あんにほんのり香る桜、とほんのり塩味。
中田屋のうぐいす えんどう豆のきんつば
9月初旬から5月末頃までの季節限定のきんつばです。季節限定言ってもけっこう長い。うむ、夏だけないってことでいいのかな。
キレイな緑はえんどう豆。えんどう豆の少し青くさい感じがくせになる。
好みは分かれるかもしれないけど、私はかなり好き。
中田屋のきんつばは味が変わってもおいしさがぶれないのがすごい
中田屋のきんつばは、中が大納言小豆だろうと、白小豆だろうと、えんどう豆だろうとも、根本にあるおいしさが全く変化しない。ぶれないところがすごい。
ダイナミックなおいしさのお豆さん達を上品にまとめる少しだけ遠慮がちにパリッと感じる薄皮。そして、弾けそうにぷっりぷりな食感の小豆、えんどう豆。少しヴェールがかかったような優しい控えめな甘さ。
くるみきんつばもおいしかったです
こちらはくるみ。
こちらはこしあんを使っているので、粒のぷりぷり感はありません。
その代わりにこれでもかってくらいにくるみがたくさん入っていて、くるみの香ばしさとコリコリとした食感を楽しめます。
中田屋のきんつば《いろんな味》を満喫しました。来年もまた幸せな気持ちでさくらきんつばを食べれますように。