ご縁があって、菓子工房えすぽわーるの超旬感ロールケーキcacao&いちごをお試しさせていただきました。
菓子工房えすぽわーるは、世界自然遺産「白神山地」の麓、秋田県藤里町にある洋菓子屋さんです。
超旬感ロールケーキは《賞味期限10分の魅惑のロールケーキ》です
- 冷凍状態のまま3cm幅に切り分ける
- お皿にひとつずつ取り分けて冷蔵庫《5℃》で70分解凍
- 解凍後の10分間が超旬感※えすぽわーるが試作を重ねて導き出した一番おいしいタイミング
・・・・というおもしろい食べ方を提案しているロールケーキです。
実際、賞味期限が10分ということではありません。その瞬間こそがおいしいという提案です。サイトでは《解凍後は当日中にお召し上がりください》とも書いてあります。
実は、その10分を過ぎたものや解凍時間を短くしたものも食べてみたのですが、どちらもとてもおいしかったですよ。でも、この《超旬感》を体験してみて《なるほどーー》とも思ったのでこちらでもまとめていきたいと思います。
超旬感ロールケーキcacao&いちごをもっと詳しく解説
- 米焼酎に使った「いちご」
- カカオを織り交ぜた白神山地由来の乳酸菌入り生クリーム
- 秋田県産米粉100%のスポンジ
秋田県産のこだわりの食材をふんだんに詰め込んだロールケーキです。超旬感ロールケーキcacao&いちごは2023年1月に発売された《超旬感ロールケーキサキホコレ》の第二弾として2023年5月12日に発売しました。※数量限定の販売なので気になる方は急いで~。
- お取り寄せできます 【数量限定】超旬感ロールケーキ cacao&いちご
超旬感ロールケーキcacao&いちごが届いた
こんな感じで届きます。清潔感のあるパッケージがいいですね。
冷凍のままカットしました。冷凍庫から出してすぐは、少しかたいですが、切れます。むしろ、冷凍状態で切った方が断面がキレイになるのでうれしい。
ラップをかけてこのまま冷蔵庫で指定通り70分置きましょう。
うちの冷蔵庫は、今までのケーキ等の解凍経験からちょっと解凍が遅いんだよなという感覚があったのでちょっと心配していましたが、食べてみると、シャリシャリしたりしていなく、しっかり超旬感を味わえたぞという実感がありました。
超旬感ってどういうことなのか私なりに深く考えてみた
うーん、ひんやりを少しこえたひんやり。
凍ってないけど、超ひんやり。
この絶妙な温度感がロールケーキのバランスを保っているのだなと感じました。
米粉を使っているロールケーキ生地は、弾力がありしっかりめの食感なのが特徴。
ロールケーキの温度が上がると良くも悪くも生地のしっかり感が主張します。逆に中のカカオクリームは、温度が上がると溶けてやわらかくなり、生地とクリームの食感に差が出るのでロールケーキの一体感が下がってしまうのかなと思いました。超旬感《冷凍と冷蔵の境目》は、生地とクリームがちょうどいいかたさやわらかさで絶妙ないいバランスを味わえる一瞬。なのかな、と勝手に解釈。
【一番気に入ったのはお酒が効いているおいしいいちご】大人のロールケーキ
私が特に気に入ったのはこのいちご。
新潟県佐渡市の酒蔵「北雪酒造」のリキュール「いちごのまんま」に漬け込んだいちご
こちら、私の想像を超えてかなりお酒が効いているのですが、いちごのかわいい甘酸っぱさを壊すことなく、リキュールの「いちごのまんま」が主張している絶妙なバランス。このいちご食べ続けたい。たぶん酔っ払うなぁ。
ふんわりもちもち感のあるロールケーキ生地となめらかなクリーム。カカオの風味が全体をキリッとまとめたかと思ったら、おいしいおいしい大人の味のいちごがアクセントになってる。今までに食べたことのないロールケーキ。
超旬感じゃなくてもおいしいので瞬間を逃したとしても安心してください でも・・・・
超旬感にロールケーキが食べれるのは、この上ない幸せ。でも、超旬感じゃなくても、十分においしいです。
冷凍庫から出して8時間ほど経ったものも食べてみたんですが、普通においしいです、ハイ。
逆に、解凍時間が足りていないもの《解凍が半分の時間の35分»も試してみました。
これはこれでありです、ハイ。少しシャリシャリ。クリームはアイスクリームみたい。
菓子工房えすぽわーるの超旬感ロールケーキcacao&いちごを満喫しました。ごちそうさまでした。ぜひ皆さんにも唯一無二のおいしいロールケーキのさらにおいしい瞬間《超旬感》をお取り寄せで味わってみて欲しいです。
- お取り寄せできます 【数量限定】超旬感ロールケーキ cacao&いちご
こちらの記事は菓子工房えすぽわーるさまより商品を提供していただき作成しています