ずっとずっと気になっていたろく助塩をお取り寄せしました❤
気になっていたのに買えないでいたのは、とにかく塩のくせに高いからです(キリッ)普通の塩の10倍くらいの価格なんだもの。メール便とかもできなくて、1袋注文するのに、1袋1080円の半額以上の656円(石川県までの場合)の送料を支払わなければいけません。ろく助塩、それでも欲しい人だけ買えばいい、買えばわかるからのスタンスなんですね。
うーん、悔しいが、お取り寄せ好きとしては買うしかないか。興味の方が上回った。

今回は、お友達にプレゼントする名目で2袋お買い上げです❤自分で言うのも何ですが、なかなかプレゼントにもいいと思いますよん。パッケージも素敵ですし、先にも書いたようになかなか自分では購入を踏み切れないものですから~、もらったらうれしいと思う。
ろく助塩の第一印象は、「旨い塩」としか言いようがないな~
第一印象は、(なめてみると・・・・)まぁ、旨い塩やな。でも、普通の塩の10倍の価格、そりゃあ、うまいだろうよという感じでした。

普通の塩より、粒が大きめであまり均等ではないのが特徴です。
ろく助塩を半年使ったら、「普通の塩」と「ろく助塩」を自然に使い分けるようになった
普通に塩としていろいろ使いましたが、使い続けるにつれて、使い分けを覚えました。半年弱使っていますが、我が家では「塩」と「ろく助塩」は全く違う調味料という位置付けで、両方ないとダメになりました。
ろく助塩って一体何なの?!
ろく助塩の原材料名を見ると・・・・食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝になっています。干椎茸、昆布、干帆立貝はまぁ、いわゆるダシですよね。
我が家では、茅乃舎(かやのや)の和風だし塩も愛用していたことがありますが、茅乃舎の和風だし塩は、茅乃舎だし(粉末)が塩に混ざっている状態。一方、ろく助塩は、見た目は全くの塩です。ちょっと語弊があるかもしれませんが、塩のみのように見えます。
ホームページの説明によれば、ろく助塩とは、「あら塩に、椎茸、昆布、干帆立貝などを使い全く独自の方法で旨みをつけた塩」とあります。そっか、なるほど。塩一粒一粒の中に「椎茸、昆布、干帆立貝」のエキスも含まれてしまっているってことでいいのかな。独自の製法・・・・真似できないオンリーワンの塩だから、高いのだな(納得)ってまた値段の話か(汗)
「塩」と「ろく助塩」の使い分け方(持論)
私の勝手な使い方は、塩のみの味付けで完結する料理を作る時に使うのがろく助塩です。

- おにぎり。(お米までがおいしくなった感覚)
- 浅漬け。(野菜までがおいしくなった感覚)
- 鶏肉と野菜の煮物。(鶏肉のだしの味が繊細に感じられ深い味になる)
おにぎりや浅漬けが絶品というのは、レビューを見ていても定番ですが、私が一番気に入っているのが、鶏肉の煮物でして、ろく助塩が手に入ってからは、塩煮物が大好きになり、だしや醤油、味噌の消費量がガクッと減りました。特に夏はさっぱり塩煮物いいですよ。私は具材(何でもあり、肉は、豚肉・牛肉でもいいが、個人的には鶏肉が一番おいしい)を煮込んでいるところに、ろく助塩を大さじ1/2入れるだけでそれ以外の味付けはなしなんですが、失敗がありません。
逆に、塩以外を使って味付けをしているもので、塩も必要な場合は普通の安い塩で十分(だと私は思う。)
多くのセレブに愛用されているろく助塩ですが、私たち庶民は、普通の塩も常備し、塩とはまた別の調味料だという認識で「ろく助塩」をちびちび使うことでろく助塩と長く付き合っていくことができるようです。(値段との折り合い)