久しぶりに菊家のぷりんどらをお取り寄せしました。
もう10年くらい前になるのかなぁ、最寄りの百貨店でやっていた九州物産展で出会って(菊家は大分県湯布院のお菓子屋さんです。)以来ずっとずっと大好きなお菓子のひとつです。
ぷりんどらは、その名の通りどら焼きにプリンがはさまっています。普通のどら焼きだとあんこがはさまっている部分がプリン。ただそれだけのことと言ってしまえば、まぁそうなんですが、私はこのぷりんどらが大好きなんだなぁ。(今回は4個入りのものをお取り寄せしました。)
片手で手を汚さず食べれるお手軽なおやつ、それがどら焼き(たとえ中身がプリンでも)
ぷりんどらは、あんこがはさんであるどら焼きと同様に手軽に手を汚さずに片手で食べれる食べやすいおやつです。
闇雲にどら焼きの皮にプリンをはさめば、きっと恐ろしく食べにくい食べ物になってしまうと思うのですが、いろんな面で工夫があるのでしょうね。
まず、固さがちょうどいい。ぷるんぷるんとしたプリンらしい弾力とやわらかさは残しつつ、絶妙な固さで、どら焼きの具として嚙み切れるような食感になっています。
また、どら焼きの皮とプリンが離れてバラバラにならないようにプリンと皮の隙間にねったりとしたカスタードクリームをはさんであります。(こちらのカスタードクリームは味的にもいい仕事。)
プリン単体でもおいしいプリン(なんだろう・・・・) ほろ苦キャラメルソースが後を引きます
しっとりと甘いどら焼きの皮、甘さ控えめのプリンとその不思議な食感・・・・うむむ、くせになります。また、私の心をがっちり掴んだのは、キャラメルソースのおいしさです。ほろ苦でコクが強い。キャラメルソースはプリン単体にもなくてはならない存在ですが、ぷりんどらの中でも存在感大。ほろ苦い余韻が後を引きます。プリン好きにもどら焼き好きにも納得の逸品、だと私は思いますね~。
変わり種どら焼きの宝庫「菊家」 おはぎどら焼きにはまりそう・・・・・
今回、久しぶりに菊屋を利用したのですが。ぷりんどら以外にも変わり種どら焼きが増えていてびっくり。うむ、ぷりんどらファンとしては試しておかなくては~。
ということで・・・・・。
- 大福
- おはぎ
- 黒糖わらび餅
- 藻塩入り塩バター
- マンゴープリン
一緒に送ってもらっちゃいました❤︎
まず、どれも「手を汚さず片手で食べれる」どら焼きとしてのクオリティに感動。
中でも気に入ったのがおはぎ。
どら焼きのおいしさとおはぎのおいしさが両立できていると思います。どれもおいしくいただきました。ちょっとした手土産にしても喜ばれそうかなと思いました。珍しいですしね。
- 公式サイト お菓子の菊家オンラインショップ