少し前に京都の七條甘春堂の夏限定の羊羹《天の川》のその美しさ、その美味しさ共に満喫したところでしたが。
同じく和菓子処として有名な島根県松江市の和菓子屋でも天の川をモチーフに作った羊羹があると知ってお取り寄せせずにはいられなくなってしまった私。早速、お取り寄せしちゃいました。
島根県松江市の和菓子屋さん風流堂の夏限定の羊羹【あまの川】をお取り寄せしてみた
私が購入したのは、島根県松江市にある風流堂という和菓子屋さんの羊羹《あまの川》です。夏季限定です。【七條甘春堂▷▶︎天の川、風流堂▷▶︎あまの川】商品名、漢字か平仮名か、ちょっと違う。
一畑百貨店は松江にある風流堂以外の和菓子屋さんの商品との商品も同梱可能なので和菓子好きにはうれしい
私は楽天市場にある一畑百貨店を利用しました。
松江市にある他の和菓子屋さんの商品の取り扱いもあったので、一緒にいろいろ買っちゃいました✨✨
- 公式サイト https://www.furyudo.jp/
- 私はこちらのお店を利用しました 一畑百貨店
風流堂のあまの川【羊羹】の感想/レビュー
程よい長さの羊羹が2個個別包装になって入っていました。2人暮らしの私達にはありがたい🙏
うわわわ✨✨✨
これまた神秘的できれいですね。食べるのがもったいないです。美しさについては私が語るまでもなく、写真を見た方が早いですね。
上部、見る角度や切る場所によって、色が変わるんです。うーん、オーロラみたい✨✨黄色の絵に書いたようなお星様が入っているとく表現もわかりやすくて個人的には好きかな。
あまの川は綿玉羹と朝汐羊羹の二層構造
味わいはいたってシンプル。いい意味でシンプル。
《綿玉羹》と《朝汐羊羹》を組み合わせた二層構造になっています。
綿玉羹は、このキレイなオーロラみたいな上側の層。
寒天と砂糖を煮詰めて冷やし固めたもので、ぷりんとした食感がいいですね。どうやったら、こんなにキレイな状態で固まるのだろうーすごいなーー😶😶
朝汐=皮むき小豆 小豆の皮をむいて作ったあんこだからさっぱりしている
朝汐羊羹とは、私の中では聞き慣れない言葉だったのですが、朝汐=皮むき小豆あんだそうです。
皮むき小豆あんというのもぼんやりとしかわからなかったので調べてみると、その名の通りに小豆の皮ひと粒ひと粒剥いてしまった後で煮て作るあんこのことで、皮の部分が入らないというポイントで、こしあんと違います。松江の和菓子にこの朝汐が定番でよく使われているようです。【勉強になりました✨✨】
皮の部分が入っていないので色が淡いです。味わいもあっさりしているのが特徴かなと感じました。寒天もあんこも甘さ自体控えめなので、全体的にさっぱり食べることができるので、そういう意味でも夏におすすめ《夏限定》なのかなと思いました。繊細なおいしさを味わうことができました。
夏限定の羊羹天の川《あまの川》来年の夏も食べたい
京都の天の川、松江のあまの川。
どちらも甲乙つけがたい美しさ、そして、おいしさでしたー。また、来年もお取り寄せしたいです✨✨
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