口コミ　FILFILのビーントゥバーチョコレート感想　ころ柿斬新な組み合わせ

バレンタインにおすすめのチョコ探し中。
FILFIL CACAO FACTORY/フィルフィルカカオファクトリーのチョコレートを買ってみました✨

FILFIL/フィルフィルは金沢生まれのビーントゥバーチョコレート専門店です

FILFIL CACAO FACTORY/フィルフィルカカオファクトリーは、金沢生まれのビーントゥバーチョコレート専門店です。

つまり、作り手が、細部にまでこだわって作ったチョコレートってことですね。

期間限定のNostalgia～望郷～ころ柿ミルクチョコレート45％《タブレットチョコレート》に挑戦してみた

タブレットチョコレートの裏面にまるで芸術作品のように、豪快、かつ斬新な組み合わせの素材が散りばめられている。今回は、期間限定のNostalgia～望郷～ころ柿ミルクチョコレート45％に挑戦してみました。

パッケージもステキです。和の雰囲気が金沢らしいし、Nostalgia～望郷～という商品名とも合っている。

1. ミルクチョコレート
2. 能登のころ柿《ころ柿とは干し柿のことです》
3. 煎り玄米
4. 塩昆布

・・・・・という今まで味わったことのない組み合わせにわくわくが止まりません。

コク、キレのあるハッキリした味わいのチョコレート。時間差でミルク感のある優しい甘みが広がる。

ねっとりとした食感の独特な甘さとコク、素朴さを持つころ柿の旨みがチョコレートとそのミルク感と上手く混ざり合う。芳醇。初体験のおいしさ。

煎り玄米と塩昆布がさらにノスタルジアを誘います

煎り玄米の和の香ばしさと塩昆布の少し懐かしい感じを含む塩気。

うむ、確かにその名前の通りノスタルジアな気分になるかも。

バレンタインの贈り物にもおすすめ ミニチョコセット

ビーントゥバーのチョコレートは産地ごとやパーセントごとの食べ比べが楽しいので、一緒にミニチョコセットも買ってみましたよ。

5種類のチョコレートが、少しずつお試しできます。バレンタインの贈り物、金沢のお土産、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです✨また、どのチョコレートにしようか迷ってしまった方のお味見セットとしても◎

1. 70% ダークチョコレート/ ベトナム・ダクラック ～BLUE MOON～
2. 70% ダークチョコレート/ バヌアツ・ダクラック ～ISLAND STYLE～
3. 80%ダークチョコレート/ベトナム・ベンチェ ～GREEN PEACE～
4. 100%コーヒータブレット/エチオピア・チェルチェレ ～CHELCHELE～
5. 45%ミルクチョコレート ～MILKEY WAY～

まずは、どちらも70％のダークチョコレート。産地の違いで食べ比べ。

ベトナム・ダクラック ～BLUE MOON～

コクとキレのあるキリッとした味わいのチョコレートです。甘みの奥に酸味も感じられます。苦味、甘み、酸味のバランスの良さを感じます。

ちなみに、世界大会「インターナショナルチョコレートアワード2023」 銅賞受賞したチョコレートです。

バヌアツ・ダクラック ～ISLAND STYLE～

穏やかな香ばしさと黒糖のような深みのあるまろやかさ。いい意味で少しヴェールがかかったようなマイルドさ。そして、その奥に感じるスパイシーさがある。複雑な味わい。個人的には、ベトナムよりバヌアツの方が好きだったかな。

次は80%ダークチョコレートと45%ミルクチョコレートを食べ比べ。

ダークとミルクでは、色も随分違いますね。

ベトナム・ベンチェ ～GREEN PEACE～

少し時間差でコク、苦みが余韻として細く長く香ります。確かに80％ということでパンチはありますが、食べやすいチョコレートだったと思います。頭をスッキリさせたい時に食べるのおすすめかも。

100%コーヒータブレット/エチオピア・チェルチェレ ～CHELCHELE～

そして、コーヒータブレット。

カカオ豆の代わりにコーヒー豆を使ってチョコレートと同じ製法で作った、食べるコーヒーをイメージしたタブレット。

実は、コーヒーが大好きな私にとっては【カカオ豆の代わりにコーヒー豆】というのがかなり刺さって、以前に単品でも買ったことがあったりしました。

相変わらずおいしい。
コーヒーの香りおいしさがチョコレート全体で主張してくるのがわかります。チョコレート＋コーヒーなのではなく、コーヒーなのです。このすごさわかって欲しい。上品な甘さもあって食べやすいです。

FILFIL/フィルフィルの斬新なチョコレート達。食べ比べとても楽しかったです。ぜひ、金沢生まれのチョコレートを皆さんにも食べてみて欲しいです。