友達に教えてもらって以来、もう10年以上リピートしている茅乃舎だし。
このようなパックです。中身は、かつお節、昆布などのだしの素が細かい粉末状になったものが入っています。パックのまま煮出して使います。海塩と醤油で少し下味がついているので、煮出しただしは、そのままでも使えます。もちろん、そこに醤油、みりんなどを調味料をプラスして使ってもOKです✨✨
初めて茅乃舎のだしを使った時はその手軽さにも感動しました。その後、他のメーカーでも似たような商品があることにも気が付いて、いろいろ浮気もしましたが☹️☹️やっぱり私の基本は茅乃舎だしです。
茅乃舎だしの中身
- 焼きあご【焼き飛び魚】
- かつお節
- うるめいわし
- 真昆布
- ➕海塩と醤油で下味
※化学調味料・保存料は使用していない
茅乃舎だしってこんな味 どうしてくせになってしまうんだろう
茅乃舎のだしを使った料理を初めて食べた時、おいしい、他のと違うと感じたその一番の理由は焼きあご【焼き飛び魚】の存在感だったと思います。
独特のコクがある。こう、だしを味わって飲み込んだ後にやってくる香ばしさというか。優しい味なんだけど、その中にある力強い芯のようなもの。これが、なんだか依存性があるのです。
また、これは焼きあごのせいかはわかりませんが、全体的に優しい味の中に少し生々しさを感じる味わいというか、いい意味の魚臭さがある、ダイレクトに旨みを感じる、そんな茅乃舎のだしの味わいが私は好きですね。くせになります。
茅乃舎だしのレシピたくさんお料理読本は必読
茅乃舎だしを買うとお料理読本&旬のお料理読本【今回のは夏ですね🌞】がついてきます。ここに丁寧に茅乃舎のだしの使い方やおいしいレシピなどが書かれているのも私的にはかなり助かっています。
基本だしと濃いだしを使い分ける【茅乃舎だし】
- 【基本だし】400mlに対してだし1袋
- 【濃いだし】500mlに対してだし2袋
レシピとして紹介されているものは、茅乃舎のだしに何か調味料をプラスしてというものが多いですが、個人的には茅乃舎のだしのみの煮物とかも全然ありです。
大根の煮物なんかは特に基本だしで煮るだけ。これが今まで食べた大根の煮物の中で一番おいしいと思います。少し敗北感はあるけど、おいしいんだから仕方ない。お肉とか入れる時は濃いだしの方がいいかな。
私勝手な使い分けとしては、茅乃舎のだしだけで使うぞという時は濃いだし。醤油などをプラスして使うぞという時は、基本だしにしています。
また、調味料をプラスする時は、普通のだしの感覚で入れると味が濃くなる時があるので注意です。《茅乃舎のだしには海塩と醤油で最初から少し下味がついています。》
茅乃舎だしの《袋を破って》作った和え物は最高でした
また、袋を破って、このダシ粉自体を調味料として、使うことできるのも茅乃舎のだしの気に入っているポイントです✨✨
袋を破ってだしそのものを食べちゃうということは、粉砕した魚の骨もそのまま食べるということになるらしくカルシウムの補給にも役に立つとのことで一石二鳥。
夏場は、煮物よりは、【袋を破って】の使い方で和え物を作ったりする時の方が多いかもです。
特にオニザキのつきごまとの相性は最高で、なす🍆の和え物は我が家の夏のド定番。食べ飽きません。
また、【袋を破って】の使い方での炊き込みご飯もいいですよ✨✨簡単においしい。
茅乃舎だしは、ずっとリピートしているお取り寄せのひとつ。これからもずっと常備しておきたい私のお気に入りのお取り寄せです。