福岡のお土産の定番中の定番。何個もらってうれしい。何回もらってもうれしい。何ならお取り寄せもしちゃいたい。
明月堂の博多通りもん/はかとおりもんです✨✨
ご時世的に旅行のお土産をいただくこともグンと少なくなり☹️☹️博多通りもんも、そう言えば久しく食べてないなーお取り寄せしたいなー、と考えている矢先に最寄りのスーパーで期間限定で売っているのを見つけてしまった。これは買わずにはいられませんな。
明月堂の博多通りもんとはこういうお菓子です
- 博多通りもんは、福岡県の明月堂の代表銘菓
- 博多通りもん《というか明月堂のお菓子》のコンセプトは、【博多西洋和菓子】✨✨西洋の要素を持った【和】菓子です
- 1日本中どこにもない饅頭を開発する/2日にちが経つほどに美味しくなる饅頭をつくる/3材料はできうる限りの最高の物を使う、を目指して開発しおまんじゅう
- 1993年に発売開始 誰もが知る博多土産の定番に
- 日本一の人出を誇る祭り「博多どんたく」の原型である町人行列「通りもん」(現在のどんたく隊)が博多通りもんの名前の由来
- 21年連続でモンドセレクション金賞🥇を受賞【2021年現在】
博多通りもんは薄皮が特徴
見た目は普通のおまんじゅう。一応、表と裏の写真です。
博多通りもんは、とても皮が薄いのも特徴のひとつかと思います。皮とあんという概念があまりなく一体感があります。また、この絶妙な厚さの皮でダイレクトに個性的なあんのおいしさを味わうことができるのかなとも思います。
和洋折衷 白あんの中からバターが主張
白あんの中に練乳とバターを使用しています。明月堂のコンセプトである和洋折衷のお菓子です。博多通りもんは、白あん【和】とバター【洋】を最高に上手く組み合わせています。
バターのいい香り、香ばしさ、練乳のコク、いい意味での甘ったるさ。しっとり過ぎる白あんに包まれてブワッと勢いよく口の中に広がります。かなり濃厚ですが、バターのおかげかな❓で舌の上でサッと溶けてなくなり、白あんの上品できめ細かな食感だけが残っています。うーん、やっぱりこれおいしいなぁー。奥が深い。
博多通りもんは温めてもおいしい【レンジ派それともオーブントースター派?】
そして、これもバターのおかげもあるのかな❓博多通りもんは温めて食べてもかーなーりおいしいのです。
温めて食べる、は博多通りもんファンの中では定番ですが、電子レンジで温めている方とオーブントースターで温めている方がいたので、今回はどちらも試してみることにしました✨✨
まず、レンジ、オーブン関わらず、温める甘さが増します。そもそも甘めのお菓子なので、甘いのが苦手な方はむしろ冷やしてもいいかもと思いましたー。
温めると甘み&バター感共にアップ。白あんもしっとりがじっとりに昇格。食感もやわらかくなります。
レンジとオーブンの違いですが、皮の感じが変わってくるので好みがわかれるかなと思いました。
レンジでは、ただでさえ薄い皮がしっとりし過ぎて、存在感がほぼなくなってしまう《これはこれでうまい✨✨》のに対し、オーブントースターだと、皮が少しパリッとかたくなるので存在感が増します。《これはこれであり✨✨》
博多通りもん、久しぶりに食べましたが、改めてその奥の深いおいしさにやられてしまいましたー。