佐藤水産の鮭のルイベ漬けをお取り寄せしました❤
いつもお手頃な価格のものを探してお取り寄せを楽しんでいる私にとって、ルイベ漬けはちと高価な感じは否めませんでしたが、鮭・サーモン好きの私としては、ルイベ漬けなる食べ物があると知っては、試さずにはいられなかったのです(^◇^;)

鮭のルイベ漬けとは
ルイベ漬けは、北海道の郷土料理のひとつ。北海道からのお取り寄せになります。
楽天で検索した結果、定評のあった佐藤水産楽天市場店を選びました。
ルイベとは、アイヌ語で「ル=溶ける、イベ=食べ物」という意味だそうです。
「鮭といくらの醤油漬け」というと、どういう食べ物なのかわかりやすいかな。「まぐろのづけ」の鮭バージョン。まぐろのづけは、一般的ですが、鮭は珍しいですね。
佐藤水産のホームページに「冷蔵庫等で自然解凍後、
そのままお召し上がりください。」とあったので解凍していただきましたが。後で、ウィキペディア ルイベのページを見ていると、「冷凍保存した魚を凍ったままで味わう。」と書いてある・・・・。えっ!?どっちが正しいの??(少し凍ったままでも食べてみれば良かったなぁとちょっと後悔。)
佐藤水産の鮭ルイベ漬味比べ4種セットセット 1パック70gはかなり少ないので注意!!
私がお取り寄せした鮭ルイベ漬味比べ4種セットですが。

- 鮭ルイベ漬 プレーン
- 鮭ルイベ漬 わさび風味
- 鮭ラー油漬
- 海老入り鮭ルイベ漬
その名の通り、4種類のルイベ漬けがお試しできるセットです。1パックは、70gです。楽天のお買い物レビューでは、「小さい」「量が少ない」のレビューが目立ってましたので、覚悟はしていましたが、うん、小さいですね(汗)丼みたいにして食べようと思うと、1パック=1人分くらいです。うちの場合、旦那は、こういう海産物の加工品的なものが好みでないらしく、食べないので、私が独り占めだったので、まぁ、適量っちゃあ適量でしたが。
ルイベ漬けは、そんなにとろけない!?
ル=溶けるということだったので、口の中で鮭がとろけるのを想像して食べてしまいましたが、実際は溶けるって感じじゃなかったです。

鮭はけっこう大きく切ってあるし、筋っぽい部分があったりもするし、溶けません。(ル=溶けるの意味を持つ)名前が、ルイベ漬けのハードルを上げている感じがしましたが、普通においしいと思いました。
私が一番気に入ったのは、海老入り鮭のルイベ漬け
まずは、ノーマルからいただいたのですが、思ったより、醤油が強くて、ご飯と一緒に食べてちょうどいい濃さだと思いました。ご飯のお供って感じ。白いご飯が進む味。
実は、一番気に入ったのは、海老入り鮭のルイベ漬け。

ノーマルを食べて、「なんだ~、溶けないじゃん」と思ってから、海老入りを食べたせいもあるんですが、海老のおかげでとろける感が増します。醤油の味も海老の甘みといい具合に中和されて優しい味に感じられ、非常に好きでした。

また、わさびやラー油などの味付けしてあるバージョンも、全体を引き締めるアクセントになっていておいしかったと思います。わさび、ラー油共に辛さは、個人的にはちょうどいい感じで、辛い物が苦手という人でも大丈夫そう。うん、上品なレベルの辛さだと思います。(実は、ノーマルより他の進化系3つの方が好きだったんだな、私。)

う~ん、アレンジというとお茶漬けくらいしか思いつきませんが・・・・。私は、全てご飯のお供として(もしくは丼風で)そのままいただきました。あ、気分でゴマやのりをかけたりしました。(当然のようにおいしかったです。)
ルイベ漬けがどんなものかわかったし、4パックも独り占めしたから、すごく満足。しばらくリピートはいいかな(ゲフッ)