おととし、去年の夏に大活躍した長峰製茶の水出し番茶ティーバッグを今年もリピートしました。
ポットに水とティーバッグを入れてほっておくだけなので本当に楽チン。今年も夏本番。じっとしていても喉が渇きます・・・・・。おいしいお茶をがぶがぶ飲みたいので今年も長峰製茶の水出し番茶に決まりです❤

「番茶」というものの定義が私の中で曖昧だったのでもう一度おさらい
「番茶」をウィキで調べると・・・・。
参考 【ウィキペディア】番茶のページ
私の中で「番茶=ほうじ茶」のイメージがあったのですが、ウィキでの番茶の説明は、「番茶(ばんちゃ)とは日本で飲まれる緑茶の一種である。」より始まり、番茶=ほうじ茶とは限らないらしいことがわかった。(特に私の住む石川県の番茶の概念は他県とは違うらしく・・・・・。私の番茶の定義は全くあてにならないことがわかりました。詳しくは、ウィキをご覧ください。)
長峰製茶の水出し番茶は、茶葉を見ても抽出されたお茶の色を見ても緑茶です
長峰製茶の水出し番茶のティーバッグの中身を観察すると、中の茶葉は緑っぽい色をしています。

また、出来上がったお茶も緑っぽい色をしています。

やっぱり、ほうじ茶のそれとは違いますな。
青々しさと香ばしさ両方を含んだ強い香りに圧倒されます 水出しでこの香りはスゴイ!!
でも、そのびっくりするくらいの強い香りは、ほうじ茶のようだなと思います。「最新鋭のマイクロ波乾燥機を使用」とのことで、すばらしい香りが実現するようです。(納得。)
長峰製茶の番茶は、緑茶だと思って飲んでも、ほうじ茶だと思って飲んでもおいしいお茶だと思います。緑茶だと思って飲むと香ばしさにびっくりするし、ほうじ茶だと思って飲むと、そのマイルドさ、まろやかさにびっくりします。
また、その香りはほうじ茶ともちょっと違う。青々しさと香ばしさを両方含むような香りで、くせになります。
水出しでここまで強い香りが出せるとは、(製法うんぬんもそりゃああるのでしょうが)茶葉のポテンシャルを感じますね。先に番茶のイメージについて書きましたが、「番茶」というと普段使いのとか、お客様用に対してのお家用のとか、何となく「ワンランク落ちる的なイメージ」も持っていました・・・・・。でも、長峰製茶の番茶は、厳選された春摘み番茶のみを使用とのこと(春摘み番茶は高級ほうじ茶の原料にもなっているんだそうです。)「ワンランク落ちる」なんてこともないようです。(私の中での番茶の定義がいろんな意味でひっくり返りました。)
うーん、お湯で出すとおいしい緑茶でも水で出すと薄さを感じて物足りなかったり、粉っぽさが残ったり、水出しでもおいしいお茶というものにはなかなか出会えませんが、長峰製茶の水出し番茶は毎年安定しておいしいんだよなぁ。
今年は、ペットボトル用の水出し番茶のティーバッグも買ってみた
今年は、一緒にペットボトル用の水出し番茶も買いました。

普通の(冷水ポット用の)水出し番茶より2回りくらい(もっとかな?)小さなティーバッグで、ペットボトルに出し入れしやすいサイズです。

会社に持っていく用、ジムに持っていく用に便利です。1本あたり27円になるので、出先でペットボトルを買うよりかなり節約になります。個人的にはコンビニとかに売ってるお茶よりこっちの方が好きです。
今年も長峰製茶の水出し番茶で暑い夏を乗り切ります!!!