金澤ななほしカレー《冷凍》をテイクアウトしました。金澤ななほしカレーは、前から知っていていつか食べてみたいと思っていましたが。
お取り寄せ好きな私としては、愛読書《BRUTUS特別編集 増補改訂版 日本一の「お取り寄せ」を探せ》で紹介されているのを発見して、すぐにでも食べたくなって買いに走りました。店内は、カレーを楽しむたくさんのお客さんでにぎわっていましたよ✨✨
金澤ななほしカレーのカレーセット《お取り寄せできます》
私が購入したのは、金澤ななほしカレーの定番の3種を味わえるカレーセットです。
- チキンカレー
- ビーフカレー
- 豆カレー
※ちなみに、ブルータスで紹介されていたのは、ビーフカレーです。
おうちでお店で食べるななほしカレーを再現
お店のこだわりの盛り付け方を真似しました。
お皿の真ん中にごはんをのせて、左右違う種類のカレーをかける。≪左がビーフカレー、右が豆カレーです≫ごはんの上には温泉たまごと薬味《ねぎ&大葉》をかけました✨✨カレー自体の味わいが繊細なので、薬味の味わいが際立ってくるのです。うーん、おうちで外食気分です。
金沢カレーって何なの、っていう話
金澤ななほしカレーは《世界で一番金沢らしいカレー》ということですが。
いわゆる、ゴーゴーカレーやチャンピオンカレーのような・・・・ステンレスの皿に千切りキャベツ一緒に、ドロッとして少し濃いめのカレーを金沢カレー、金沢らしいカレーと呼ぶとすれば、金澤ななほしカレーは、全くの逆、対照的な位置にあるカレーと言っていいかもしれません。
ななほしカレーは、全ての味わいが《弱》に設定されています。本当に本当に優しい味わいです。故に好みはわかれるのかなーとも思います。良くも悪くも刺激が少ないです。
《弱》だからこそ繊細にじんわり感じるスパイシーさ。おそらく飽和状態だろうくらいまでスープに溶け込んでいる野菜やその他の食材の旨み。じんわりじんわりおいしさが広がっていきます。私は好きだなー。
ななほしカレー《チキンカレー/ビーフカレー/豆カレー》食べてみた感想
ななほしカレーのカレーのベースになっているのは、ななほしカレーオリジナルの赤玉と緑玉というカレーペーストです。
- 【チキンカレー】赤玉:緑玉は1:1の割合で使用
- 【ビーフカレー】赤玉:緑玉は3:1の割合で使用
- 【豆カレー】緑玉のみを使用
とのことです。
とにかく、いろんなものが入っているんだろうなぁと思いますが、赤玉は、トマトの味がするなー。
赤玉の割合が多いビーフカレーは、優しい味わいの中にトマトの味がきいていると思いました。
チキンカレーは、赤玉と緑玉が半々で、バランスが良くて、スパイシーさも一番際立って感じれるかなと思いました。
ビーフカレーは、天狗中田本店から仕入れた国産の牛すじ肉。チキンカレーは、同じく天狗中田本店から仕入れた国産鶏もも肉。《天狗中田本店は金沢人にとって定番お肉屋さん》と、素材もこだわっています。
優しいカレー 低脂肪、低カロリーで消化にいいカレー
ガツンとしたカレーを求める方にとっては、物足りないと思われる方もいるかもですが、一般的なほとんどのカレーで使われているという《油/小麦粉/砂糖》を使用していないカレー・・・・・さっぱりした優しい味わいのカレーははまる人ははまるかも。
カレーの概念が覆る優しい優しいカレー。低脂肪、低カロリーで消化にいい、体にも優しいカレーです。