よーくお土産でいただきます。
福井県の勝山市にあるはや川の羽二重くるみです。つい先日も家に帰ったら、旦那がもらってきていて、私も食べた。幸せ。
はや川の羽二重くるみは、福井駅のお土産売り場「プリズム福井」でも買える
福井県のお隣、石川県に住む私ですが、勝山市はまだ一度も訪れたことがありません。ネットで得たにわか知識では、大仏や寺院などの観光スポットもあるということで・・・・あ、あと、恐竜ね。いつか、行ってみたいなぁ。
ちなみに、はや川の羽二重くるみは、福井駅のお土産売り場「プリズム福井」でも買えるようですね。福井のお土産としてよく選ばれるのも納得ですね～。
パッケージはこんな感じです。
福井の和菓子言えば羽二重餅
そもそも、福井の和菓子と言えば、やっぱり羽二重餅が有名。
羽二重餅とは、「餅粉を蒸し、砂糖、水飴を加えて練り上げたもの」です。
羽二重餅ウィキペディア羽二重餅のページより引用。
一般的に言う「餅」と比較すると、やわらかい食感で、私の勝手なイメージかもしれませんが「上品」だと思います。あ、求肥にも似てるかもしれません。福井県には、羽二重餅屋さんがたくさんありますが、はや川の羽二重くるみは、他にはないオリジナリティで人気です。
はや川の羽二重餅はシュー生地とのコラボ《はや川の羽二重くるみ感想》
はや川の羽二重くるみは、なんと、羽二重餅とシュー生地とのコラボ。
上からシュー生地、羽二重餅、また、シュー生地、羽二重餅、そして、シュー生地です。
羽二重餅の部分のなかには、「羽二重くるみ」という名前の通りにくるみもところどころに入っています。
シュー生地と羽二重餅とくるみの食感のコラボがくせになる
しっとりした薄いシュー生地です。羽二重餅は、とろりとやわらかで、でも弾力が強い。
羽二重餅だけで食べるとけっこうモチモチ感が強めなのかなと思いますが、シュー生地が入ることによって、その弾力が相殺される感じが面白いです。なんだかくせになる。そちらにくるみのコリコリとした食感もプラスされ、ここにしかない唯一無二の羽二重餅なんだな。
シュー生地のおかげで食べやすい
また、シュー生地に挟まれていることで食べやすいという面も。シュー生地は、サラッとしているのでそのまま手で持って食べても手が汚れません。
はや川の羽二重くるみは和の上品さと洋のおしゃれさを持った斬新な和菓子。甘さは控えめで、次々と食べたくなる。いやぁ、おいしいかったです～。ごちそうさまでした。
