以前、京都旅行の時にお土産にした村上開新堂/むらかみかいしんどうのロシアケーキが忘れられなくて。お取り寄せしちゃいました✨✨
村上開新堂/むらかみかいしんどうってこんなお店です
- 明治40年《1907年》創業
- 東京にも村上開新堂があるが、元を辿れば、東京村上開新堂初代は、京都村上開新堂の初代の叔父さんみたいです《公式サイトには、(京都開新堂の初代が)伯父の村上光保(東京開新堂の初代)に西洋菓子の製造を教わります、とある》
- 焼き菓子中心の洋菓子のお店
- カフェも併設《カフェができたのは2017年だそう 私が京都旅行で訪れたのは、カフェができる前😶今度京都に行った時はカフェも行きたいなー》
- お取り寄せは、電話で(📞'ω')
- 公式サイト https://www.murakami-kaishindo.jp
村上開新堂の人気商品【ロシアケーキ】をお取り寄せしてみた
ロシアケーキって何?
村上開新堂のサイトやパンフレットによれば、ロシアケーキとは【クッキーより少しソフトな焼き菓子】だと表現されています。
もう少し掘り下げて調べてみると。
- 二度焼きしてあるクッキー
- ジャムやクリーム、チョコレートをぬったりナッツをのせたりしたクッキー《ここにハッキリとした定義はない》
つまり、クッキーを焼いて、さらに、トッピングをした状態でもう1回焼くって感じかな。
村上開新堂のロシアケーキは5種類
- レーズン
- ブドウジャムサンド
- アプリコット
- ゆずジャムサンド
- チョコ
種類は5種類。私が購入したのは、12個入りで、ゆずジャムサンドが入っていませんでした。レーズン、ブドウジャムサンド、アプリコット、チョコが各3個ずつで全部で12個です。
包装紙や箱が、レトロで好き✨✨リボンがかかっているのもいい✨✨昔からずっと変わってないって感じ✨✨
ロシアケーキを食べてみた感想/レビュー
レーズン
初めて食べた時から一番お気に入りなのが、レーズン。レーズンはずせない。このレトロな見た目にまずキュンとしちゃうのですが。
クッキーの中にケーキを感じるソフトな食感です。
その味ごとにそれぞれ食感が違いますが、こちらのレーズンが一番食感がソフト。しっとりしています。クッキーとロシアケーキって何が違うのっていうのがわかりやすいかなと思います。
ブドウジャムサンド
ブドウジャムの控えめな甘酸っぱさとクッキー生地の繊細な香ばしさの相性が良い✨✨クッキー生地が2枚重ねになっているので食べごたえがありますね。
アプリコット
アプリコットジャムをぬってからさらに焼いているからかな、アプリコットジャムのねったりとした食感がまたくせになるんだなー。クッキー生地は、レーズンと同様しっとりめの食感です。
チョコ
濃厚でおいしいチョコレートとどちらかと言うと、さっくりめの食感のクッキー生地。しっとり感が少なめの軽い食感です。
トッピングだけじゃなくて、食感もそれぞれ違うので楽しい。食べ飽きない。共通して言えることは、甘さは控えめで、バターが香る上品で素朴な味わいだということです。
ゆずジャムサンドが入ってなかったのが少し残念でした。今度の機会にリベンジしたいと思います。
甘さ控えめ、あっさり素朴な味わいで何個でも食べたくなっちゃう。お取り寄せは、電話しなければいけないので、ちょっと緊張しますが、それでもお取り寄せしてよかったなぁと思えるロシアケーキでした✨✨