東北(福島・宮城)に観光旅行に行ってきました✨✨もちろん東北のお土産、おいしいものいっぱい買ってきたんですが、新幹線の乗り換え駅/大宮駅で舟和を芋ようかんを見つけてしまい・・・・・これは買わずにはいられない。
舟和の芋ようかんは東京土産の大定番(だと私は思う)
舟和の芋ようかんと言えば、私の中では永遠の東京土産の大定番です。私は、東京じゃなくて大宮(埼玉県)で買いましたけどね。
最近は、東京土産の定番って呼べるものがすごく増えました。オシャレなものも多いですし、選べる幅も広がるとそれはそれで楽しいしうれしいのですが、東京ばな奈(洋)と舟和の芋ようかん(和)が私の中ではいつまでも定番で、しかも、どっちも最高においしい。
舟和という浅草の老舗和菓子屋さんについて
舟和は、創業明治35年。老舗です。知らない人は少ないじゃないかな。浅草の和菓子屋さん。公式ホームページに舟和の始まりについて書かれていたのでちょっと読んでみましたが、これまた面白い。芋問屋さんと和菓子職人さんのコラボで始まったお店だったんですね。また、みつ豆という和菓子を世に広げた元祖でもある。芋ようかんの他にもあんこ玉や人形焼も人気がありますね。でも、やっぱり舟和と言えば、芋ようかん、元々芋問屋だったんだから、そこは譲れないですよね。
さつまいも好きを裏切らない舟和の芋ようかん シンプルイズベストとはこのこと
私は、さつまいも好きです。
当然、舟和の芋ようかんが大好きです。原材料は、甘藷(つまり、さつまいものことです。)砂糖、塩と超シンプル。
舟和の芋ようかんを食べていつも思うことは、とにかくいも、さつまいも以外の何者でもないってこと、良くも悪くも。
自然な甘さでさつまいもの素朴な風味が口の中にホコホコと広がる。シンプルで好きです。
包丁で切ったきれいな断面図では、さつまいものホコホコ感が伝わりにくいかなと思ったので、わざと雑にちぎった芋ようかんの写真を載せておきます。うむ、さつまいもが好きな人なら絶対好きでしょう、これは。
舟和の芋ようかんは、
賞味期限が短いので注意です!!
そして、これまた当然と言えば当然なんですが、賞味期限が短いです。(お取り寄せの場合、本州にお届けの場合は到着日も含めて3日間、北海道及び九州にお届けの場合は、2日間と書かれています。)先にも書いたように原材料は甘藷、砂糖、塩。長持ちするはずがないのです。
以前に買いすぎてカビを生やしてしまったことがあったので反省。今回はおとなしく5本入りを買いました~。
芋ようかんの食べ方をいろいろ試してみた
芋ようかんの入った箱を見ていると文字ぎっしり。(うーん、前買った時こんなに書いてあったっけ。)
特に興味深かったのは、芋ようかんの食べ方の提案がいろいろ書かれていたことです。
- オーブンで焼く
- フライパンでバターで焼く
- お粥やご飯と一緒に炊く
- 凍らせてアイスのように
オーブントースターで芋ようかんを焼くの巻
まず、オーブントースターで焼いてみました。本当はもっと焦がしたかったのですが、なかなか焦げません。けっこう長い時間焼いたんですが、こんな感じ。
外側は、カリッと(香ばしさがあればもっと美味しかったのだろう。)そして、内側はホクホク感が増します。でも、やっぱり芋ようかんに変わりはない!!
芋ようかんをアイスのように凍らせるの巻
そして、「凍らせてアイスのように」もやってみました。
写真は、手前側が凍らせたもので、奥側が普通に冷蔵保存してあったものです。10時間以上冷凍庫に入れて、出してすぐ食べましたが、かちんこちんにはならないですね。固いけど、食べれる固さ。
ひんやりとおいしいですが、温めた時と同様に舟和の芋ようかんとしての味わいは全くぶれず、でした。
さつまいもとしての素朴なおいしさが勝ちすぎる
さつまいもとしての素朴なおいしさが強すぎるんですね。「フライパンでバターで焼く」「お粥やご飯と一緒に炊く」というのも容易に味が想像できるなぁ⭐️今回は、いつもと違う食べ方も楽しむことができて、いつも以上に大満足でした。