ご縁があって、スエルテアルタ農園の有機エキストラバージンオリーブオイル「ピアクル」と「クパージュ」をお試しさせていただきました⭐️
スペインの農園が作るオリーブオイル ビンがおしゃれで、かつ機能的
まず、ビンがおしゃれ✨✨
お酒のビンっぽいデザインだなぁ。スエルテアルタ農園はスペインだそうです。何となく納得。黒と紫というのも乙だなぁと思いました。
そして、外国産の、というと見た目はかっこよくても機能がね、というものが多いイメージがあるのですが、こちらは注ぎ口の機能がすばらしくて、出したいオリーブオイルの量の調節がしやすいので助かります⭐️
ピクアルとクパージュについて比較
【ピクアル】
ピクアルは、オリーブオイルの木の品種だそうです。ピアクル種100%のオリーブオイルなのでこの名前。
《ポリフェノール量》1450mg/kg ※クパージュと比較するとポリフェノールが多く含まれる
《酸度》0.18%
《受賞歴》DOPバエナ賞銀メダルをはじめ多数
【クパージュ】
ピアクル種、ピクード種、オヒブランカ種の3種をブレンドしたオリーブオイル。果実の摘み取りの時点でブレンド。
《ポリフェノール量》1189mg/kg
《酸度》0.21%
《受賞歴》DOPバエナ賞金メダル多数
オリーブオイルとポリフェノール量
ポリフェノールが多く含まれているということは、オリーブを収穫してから搾るまでに時間をかけなかったこと、製造過程でオイルに熱をかけたり空気に接触させて酸化をさせなかった事を示します。
と日本ホールフーズのホームページにもあるように、まぁ、平たく言えば「新鮮」ってことですかね。ポリフェノール量が多くなると苦み、辛みみたいなものが強くなる傾向があります。味については好み、何に使うかによっても評価が変わってくると思います。ポリフェノール量が多いイコール単純においしいということではないと思います。
オリーブオイルと酸度
「酸度」というのは、同じくオリーブオイルの「鮮度」を表す数値だとのこと。しかし☹️☹️
以前は、酸度しか尺度がありませんでしたが、今は酸度は当てになりません。特殊な装置を使うことで酸化したオリーブオイルを還元させて、酸度を下げてから検査する製造者が増えたためです。
とのこと。なるほど。こういう情報をいただけるのも日本ホールフーズがオリーブオイル業者として信頼がおける理由です。
ピクアルとクパージュの味を比較
【ピクアル】
フレッシュな青さを感じる香りと苦み、ピリッと少し辛みも感じるオリーブオイルです。
【クパージュ】
フルーティな青さを感じます。ピアクルと比較するとマイルドで苦みや辛みも少ないです。
食パンに オリーブオイル+塩 オリーブオイル+砂糖
とりあえず、パン🍞🍞
おいしいオリーブオイルがあるとホント朝ごはんが楽しみになる。繊細なオリーブオイルの味わいを楽しみたいからシンプルに「オリーブオイル➕塩」「オリーブオイル➕砂糖」をよく楽しんでいます。
どちらをかけてもおいしいのですが、個人的な感想としては、ピクアルは塩向け、クパージュは砂糖向けかな、と。ピクアルの苦み、辛みが塩と共鳴して大人な後味に。うーん、どっちもおいしいなぁ。
他にもじゃんじゃんオリーブオイルで楽しみましたーー
たまごかけごはんも✨✨
フレッシュさ、フルーティさがいい意味で鼻に残って面白い✨✨
納豆にオリーブオイルも定番ですね。
サラダも。おいしくないわけがない。
加熱してもおいしい さらにマイルドに素材の味を引き立てる
せっかくのオリーブオイル、加熱するのがもったいないとも思ったのですが、うーん、加熱してもおいしいんだから仕方ない。
加熱用はクパージュの方が使いやすいかな。
アヒージョ。素材の味わいもオリーブオイルの中に溶け出してマイルドなクパージュがさらにマイルドに。でも、フルーティさは健在。おいしいです。これまたパンがおいしくて進むなぁ。
後、おいしいオリーブオイルがあったら絶対にやる、これ⭐️
ズッキーニだけオリーブオイルで炒めたやつ。
ズッキーニがホクホクしておいしい。これ、シンプル故に良質なオリーブオイルじゃないとおいしくないんですよね。
スエルテアルタ農園の有機エキストラバージンオリーブオイル「ピクアル」と「クパージュ」・・・・・いろんな料理に使えて大満足でした。ごちそうさまでした。