ご縁があって、ヤマサ水産のウルトラ特大「活」伊勢海老をお試しさせていただきました。
活きのよい想像以上に大きい伊勢海老が届いた!!!
発砲スチロールに入って届きました。伊勢海老は、おがくずの中に入っています。あと、保冷剤。(びっくりしたのは、冬はカイロが同梱されてくるそうです。伊勢海老さんは、暑さにも寒さにも弱いんだそうです。)ご丁寧に軍手も入ってる。
おそるおそる箱開けます。うむ、意外と静か。
観察していると、ぎゃーー!!動いた!!生きてたーーー!!
とっても立派なのもあって、こわくて取り出せなかったので、このままシンクに持っていて真水をかけます。
ホームページには氷水に入れると冬眠状態になって扱いやすいとのことだったんですが、真水をかけるだけでもおとなしくなります。ただかけている最中は、暴れる・・・・というか、けっこう動くので、正直、私的にはこわかったです。そこに旦那が帰宅。(ナイスタイミング。)さばくのは旦那にお願いしました。
伊勢海老を効率よくさばくには、キッチンばさみがあると便利です!!
とりあえず、頭の部分と胴の部分に分けます。ここで初めて(おがくずだらけじゃない)きれいな状態で観察観察f^_^;
案外かわいい!?私が、さばいたわけではないので、偉そうに言うのもあれなんですが、キッチンばさみがあると作業効率がいいです。
頭の部分もキッチンバサミを使って旦那がきれいに割ってくれましたよん。(少し力が要ります。)
おぉ❤︎みそがたーくさん❤︎家で、エビの頭を・・・・なんて本当に初めての体験でした。そういう意味でも、いい経験させてもらいました~。
- お取り寄せできます ヤマサ水産
さっきまで活きていたんだから・・・・・お刺身で食べないわけにはいかないでしょう
さてさて、メインのお刺身です!!
キッチンばさみを使って丁寧に殻から身をはずしていきます。新鮮であれば新鮮であるほど、殻からはずしにくいんだそうですね。今回も例にもれずはずしにくかったようですが・・・・・。(そりゃあ、さっきまで生きてたんですもの。)
まず、筋肉(?)の部分(↑)と身の部分(↓)に分けました。
こんな風に味わえるのも1匹丸ごとならではですね。
まぁ、月並みな言葉で申し訳ないんですが、プリプリです。ちなみに、氷水に入れて、冷やすとさらにプリプリ感が増します。
プッリプッリです。
でも、今まで食べた海老と少し食感が違うなぁ。弾力が強い。口に入れた瞬間は弾けるような弾力があるんですが、その後はスッと甘みだけ残してなくなっていく。いやぁ、おいしいです。筋肉(?)の部分は、さらに少し固めでコリッとしています。
茹でると甘みが増します!!
身の半分は、茹でました。
茹でるとトロリとした感じはなくなりますが、また違った種類のプリプリ感がいいですね。
「甘み」に関していえば、刺身で食べるよりさらに増すようですね。マヨネーズを用意していましたが、何もかけなくてもありです。もちろんマヨネーズをかけてもおいしいです。
頭の部分はそのまま豪快に茹でる!!!
頭の部分はそのまま茹でます。
こんな風に海老を食べるのは初めてかも、カニならあまり珍しくないのかもしれませんが・・・・・。味噌は、カニのものよりは色も薄いですし、あっさりしているんですね。でも、コクがあっておいしいです!!
頭の部分も身がいっぱいです。食べ方としては、カニと一緒って言ってもいいのかなぁ。箸やらスプーンやらをつっこんで身をほじります。必死になればなるほど無言になってしまうのもカニと同じですね(笑)
足のところなんて特に見た目はカニにそっくりなんですが、カニと比較すると弾力が強くてやっぱり私カニより海老が好きだわと実感する瞬間でした~。
翌日は、海老の頭を茹でたゆで汁を使ったホワイトソースのパスタを満喫!!こんなおいしいパスタ食べたことない!!
届いた当日は海老尽くしでかなりお腹いっぱい❤︎
頭の部分からほじくり出した身と頭の部分を茹でたゆで汁は次の日用に取っておきました。うふふ。
ブロッコリーとフレッシュトマトを具にプラス。牛乳と生クリームをゆで汁にプラス。ホワイトソースのパスタを作りましたよん。
これが贅沢すぎる旨さ!!これはお店で出てくる味だ!!家でこんなレベルの高いホワイトソースが作れるとは我ながらびっくりです。とにかく海老のだしの濃厚さに驚きました。
いやぁ、パスタも含め、丸ごと一匹伊勢海老を思う存分満喫できました!!おいしさはもちろん、生きた海老をさばくのを見るという意味でも印象深いお取り寄せとなりました。
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こちらの記事は、ヤマサ水産さまより活伊勢海老を提供していただき作成しています