お花見の帰り、旦那とふたりで、広坂(金沢市役所の近く)にある漆の実に立ち寄り、和スイーツを食べて帰りました。

こちらは、橋場町(ひがし茶屋街)の辺りですが、とってもきれいでした❤話は戻って・・・・。
漆の実は、漆器のお店「能作」が運営している和スイーツのお店です
漆の実は、能作なる漆器メーカーが運営している和スイーツのお店で、ビルの1、2、3階が、漆器の売店、展示などに使用されていて、4階が喫茶スペースになっています。1階の売店スペースに一度入らなければ、4階の漆の実に続くエレベーターにはたどり着くことができないので、ちょっとドキドキしながら入ります。
私達が訪れたのは平日の昼過ぎ。比較的空いていて、静かでゆっくりできました。土日だときっと観光客の方でにぎわっているのでしょうね。私達は、窓に面したカウンター席に座りました。香林坊の町並み(レンガ造りの四高記念文化交流館や、しいのき迎賓館など)が見えますし、なかなかいい景色です。桜も咲いてましたし❤
席につくとすぐお冷ではなくお茶が出てきました。もちろんおかわりも無料です。花見帰りで(すごく歩いたので)とっても疲れていたのもあって、お茶が出てきたのは何かうれしかったなぁ。(ほっこり❤)
一番人気の抹茶クリームぜんざいを注文
私は、一番人気とあった抹茶クリームぜんざいを注文。

旦那はあべかわもちとコーヒーのセットを注文しました。漆器の器で提供してくれるのも、金沢らしくていいですね。さすが、能作。特に、漆の器でコーヒーを飲むってのはなかなかいいなと思いました~。
抹茶クリームぜんざいは、粗めでザラザラする抹茶粉がアクセント
抹茶クリームぜんざいは非常にシンプルな内容。
抹茶のアイスクリーム(+抹茶の粉がかかってる)と白玉と自家製あんこが、花びらのように素敵に盛り付けられています。
そのひとつひとつがおいしく、一緒に食べるともっとおいしかったです。自家製だというあんは、風味がよくて上品な甘さ。また、白玉も私が思うものより一回り大きいもので食べごたえあり。むっちりした食感です。

抹茶アイスクリームも濃厚でおいしいです。抹茶アイスクリームの上ににかかっている粉がザラザラと粗めなのがちょっと予想外で、なめらかな食感のものばかりの中でなんだかアクセントになっていておもしろい。

抹茶粉のおかげで抹茶の苦みも後を引く感じで残るので、抹茶の余韻がまたいいと思います。
見た目の上品さ故にか、量が少なめに見えるのですが、食べ始めるとけっこう量が多いことに気がつきました。特に、底の方にかなりたくさんのあんが入っていたので、あべかわもち(抹茶ときなこ)を食べている旦那にもあんこをわけてあげました。
おいしかったです。今度は、サンドイッチ(トースト)を食べに行きたいです❤(サンドイッチは、チーズとのりの入ったホットサンドと小倉の入ったものとがありました。どっちもおいしそう。)