9月のお買い物マラソンの時に、ナチュラルフード専門店MANGOSで英国No.1パティシエマーティン・シファーズのスコーンとロダス社クロテッドクリームのセットをお取り寄せしました。
冷凍で届きました。

まず思ったこと。スコーンでかっ!!
こりゃ、おやつではなくて、ご飯でもありだわ。昼ごはんとして、1個半食べたら、すごくお腹いっぱいなりましたよ~。
マーティン・シファーズ(英国No.1パティシエ)のスコーンは、とろけるスコーンとか呼ばれている・・・・・
マーティン・シファーズ(英国No.1パティシエ)は初めて聞きましたが、ネットで口コミを見ていると、(実際にマーティン・シファーズのスコーンが買える店舗で)1時間も並んだ末に買ってらっしゃる方がいたりとか、かなり人気の模様。
また、(マンゴーズのホームページによれば)マーティン・シファーズのスコーンは「とろけるスコーン」などという別名があるみたいです。

個人的な感想としては、とろけるは、ちょっと大袈裟かなぁ・・・・・と思いました。しっとり感とホカホカ感の強いスコーンで、パンっぽいかも。

オーブントースターで焼いて食べましたが・・・・・表面はサクッとで、その内側はホロホロとスコーンらしい食感で、そのさらに内側はホカホカ、しっとりでパンっぽいと思います。
甘さは控えめです。大きいのも手伝って、(何もつけずにそのまま)食べ続けると単調になって飽きてくるかも。何かつけて食べた方がおいしいと思います。ロダス社のクロテッドクリームとセットで販売しているのに納得。
ロダス社のクロテッドクリーム そもそも、クロテッドクリームって何??
セットで、ロダス社のクロテッドクリームが2個ついてきました。
開くと固そうな固体に見えましたが、スプーンで簡単にほぐれ、混ぜるととろーり簡単に半液体みたいな感じになります。

ウィキのクロテッドクリームのページによれば、
クロテッドクリームとは、イギリスでよく食べられている乳製品のひとつなのだそう。
脂肪分の高い牛乳を、弱火で煮詰めたものを一晩置いて、表面に固まる脂肪分を集め作られるんだそうですよ。うわっ!!贅沢なクリームなんですね。
脂肪分は60%くらいで、バター(80%)よりは低く、生クリーム(30~48%)よりは高い。ふむふむ。確かに、バターよりはあっさりしてるし、食感もなめらか。でも、生クリームよりはずいぶん濃厚。パーセンテージがそのまんま味や食感を物語ってるな。納得です。
とろりとして、ぬりやすく、バターほどしつこくない。ミルクの風味も感じます。甘かったり、塩気があったりということもなく、純粋に濃厚なミルクって感じですね。ちなみに、日本では中沢乳業が作っているそう。(今度見つけたら買ってみよっと。楽天でも売ってました~。

クロテッドクリームにプラスハチミツをかけたり、ブルーベリージャムをかけてみたりして、いただきました。

ハチミツの甘さやブルーベリーの酸味もクロテッドクリームで程よく中和されておいしいと思いました。
行列ができるスコーンを並ばずに食べれて楽チンでした❤