京都土産。
京都駅の地下、京銘菓匠味で買ったもの・・・・祇園ちご餅に続いて、笹屋湖月の爺喜いも(やきいも)。

笹屋湖月という和菓子屋さん
笹屋湖月は、二条城近くに実店舗を構える京都の和菓子屋さん。大正6年に、笹屋伊織より分家したお店だそうです。
爺喜いもという和菓子
爺さんが喜ぶ芋と書いて、爺喜いも(やきいも)。 何か、エピソードがあったんだろうか・・・・。

爺喜いものパッケージを開くと、笹屋湖月の主人より丁寧なこのお菓子についての説明書きが同梱されていて、主人が焼きいもという食べ物が大好きなのが伝わってきます。爺=主人ってこと(?)って失礼?!まぁ、結局のところよくわかりませんが、爺さんが喜ぶいもだから、敬老の日の贈り物にも良さそうかも❤
余談ですが、京都の焼きいもスイーツ(和菓子)は、二條若狭屋の「家喜芋」もあります。そっか、家も喜ぶのか~。今度、是非食べてみたいです。
爺喜いもはスイートポテトみたい でも洋菓子ではなく和菓子
どっしりと大きなスイートポテトのような風貌のお菓子が出てきた!!!一個577円はちと高いなと思ったけど、このどっしりとした重さで、妙に納得してしまった。

外皮に卵黄をぬって焼き上げたという表面はうっとりするほどきれいでおいしそう。
見た目は洋菓子っぽいですが、これは爺喜いもという名の和菓子。
原材料は、さつまいも、小豆、砂糖、蜂蜜、牛乳、水飴、卵黄と・・・・・(スイートポテトではないので)バターは使ってないんですが、さつまいもを一度焼き芋にしてからこの形にしていたり、蜂蜜を使っているせいもあるのか、コクがあり、風味の良さも際立っています。
そして、真ん中にはこしあんが!!
とどめ(?)に真ん中からこしあんが飛び出しましたぞ!!

さつまいももあんこも非常にきめ細かい食感ですが、口の中で、いもの風味と小豆の風味が別々に感じられ、意外に(?)いいバランスだと思います。