前々から気になっていた横浜中華街王府井(わんふーちん)より焼き小籠包(正宗生煎包)をお取り寄せしました~。
ちょうどフジテレビスーパーニュースで紹介されたというバージョン2.0がフィーバー(かなり売れている模様)だったんですが、私は普通の(フライパンで調理)とバージョン2.0(オーブントースターで調理)どちらも取り寄せて食べ比べしてみることに決定o(^-^)o
王府井の小籠包は、「焼き」小籠包。そのせいかな?少し皮が個性的だなぁと思いました。一言で言うと、皮が厚い~。
フライパンで調理する普通バージョンだと、お水を入れて茹でる作業があるので、その時に皮がプルンとしなくて、ベチャッとしてしまう感じがありました。
逆に最後にフライパンに多め油をしいて小籠包の底の部分を揚げるみたいに焼くという工程があるのでカリカリ感はすばらしい感じに仕上がります。
(↑写真は、フライパンで調理する「元祖正宗生煎包」)
また、レンジ+オーブントースターで作るバージョン2.0ですが、正直レンジ+オーブントースターの加減が難しい(涙)
(↑写真は「正宗生煎包バージョン2.0」)
オーブントースターのみで作る作り方を試したら、(うちのオーブントースターの火力が小さいものだったからかも?)冷たいままでした~、でもあんまりやり過ぎると表面こげるしねぇ・・・・・・・レンジを長くすると固くなっちゃうしねぇ。
(↑写真は「正宗生煎包バージョン2.0」)
裏側は、初めからきつね色に焼き色が付いていました。
(↑写真は「正宗生煎包バージョン2.0」)
う~ん、皮はフライパンで調理した時みたいにべチャッとはしてないけど、ネチャッとして・・・・・もちもちとか、ぷるんって感じじゃあないんだよなぁ・・・・・・・
中のスープ&あん・・・・・・これはフライパンで調理する「元祖正宗生煎包」にもバージョン2.0にも共通して言えることですが、すごくおいしかったです。皮の具合を上手く調理するのは難しいですが、(調理中に)けっこう乱暴に扱っても割れてスープが飛び出してしまったものはなかったです~。
かじると、ブシュッと肉汁&スープが溢れ出す、というよりは飛び出しますので注意です。私は、飛び出したスープを向かいに座っていた旦那にかけてしまいました・・・・・・旦那、やけど(汗)
コクのあるおいしいスープで旨みたっぷりつまってるって感じです。濃厚さは感じるけど、くどさはない。
(↑写真は、フライパンで調理する「元祖正宗生煎包」・・・・少しごまをかけました、本当はネギも散らしたかったんですが・・・・・)
味が3種類。
正宗生煎包(白)、ヒスイ生煎包(緑)、フカヒレ生煎包(ピンク)。
(↑写真は、フライパンで調理する「元祖正宗生煎包」)
それぞれに個性的でおいしかったぁ!!
正宗=The肉汁スープって感じ、ヒスイ=ニラの効いた緑がかったスープ・・・・・・・
(↑写真は、フライパンで調理する「元祖正宗生煎包」)
少しニラ臭さが残るのがおいしい・・・・・・
フカヒレ=エビ、フカヒレ?のせい????あっさり感の強いスープ、一番あっさり・・・・・これはこれでおいしい❤
う~ん、どれもうますぎです。
おいしかったけど、皮の感じがどちらもイマイチだったのは、調理方法が悪いのか、私の好みでなかっただけなのか、ちょっとわかりません(涙)お店のできたてが食べてみたいです(しゅん)