金沢百番街あんとに聞き慣れない名前のお店がオープンしていたので、とりあえず買ってみました。ミーハーですみません😅 ル・コタンタン金沢という名前のお店です。見た目の第一印象は、おしゃれで高級感漂う感じ。きんつばビスキィ(バター)買ってみました。

百番街に新しくできたル・コタンタン金沢についてまとめてみた
ル・コタンタン金沢について、見たまま特徴をまとめてみます。
- パッケージの水引のデザインが素敵⭐️金沢らしい
- きんつばビスキィというきんつば(和🇯🇵)とビスキュイ(フランス🇫🇷)のコラボ、和洋折衷菓子が看板商品
- きんつばビスキィは、バター味と抹茶味がある
- フランスの手作り発酵バターを使用している
商品の裏側の製造者の欄を見ると「常和屋」となっていました。
どうやらこちらの和菓子屋さんのようです。金沢の郊外にある和菓子屋さんのようで私は初めて聞く名前でしたが、中々歴史のあるお店のようですね。なんとなく納得😊
きんつばビスキィの水引のデザインがおしゃれで金沢らしい
パッケージもとてもおしゃれで贈り物にもいいですね。


加賀水引は、金沢の伝統工芸としても有名で金沢のお土産にも最適ですね。(水引を使ったアクセサリーなんかも人気なんですよん💛)
きんつばビスキィ 上半分はきんつば 下半分はビスキィ
早速、きんつばビスキィ食べてみます。

うん!シンプルにきんつばとビスキィのコラボです。上半分はきんつば、下半分はビスキィです。
まず、ビスキィ(ビスキュイ)ってなんだろうと思って調べたら、小麦粉にバター・卵・牛乳などを加えて焼いたフランス菓子の総称って書いてありました。スポンジ生地のことを指す場合もあるとか・・・・。

食べる前は、ビスキュイ=ビスケットのようなものを想像していたので、ビスケットにしてやわらかいかもと思いました。しかしながら、スポンジ生地だと言われると固めで空気感が少ないかなと思ってしまいました。固すぎずやわらかすぎずの食感。あんこと同じ固さになるように調節してあるのかな。
きんつばの皮(?)を少しかためにしてあるのがおもしろい
面白いのは、この一番上の皮(?)の部分ですね。これがあってこそのきんつばですもんね。この部分の食感があんこやビスキィよりも少しかためで印象に残る感じの仕上がりになっています。うーん、面白いバランスだなぁ。

食感も面白いですが、味のバランスもグッドです。そもそも、あんことバターというのは定番のおいしい組み合わせ。あんこの甘さや素朴な風味をバターがマイルドに引き立てます。間違えない組み合わせ。
きんつば激戦区金沢で生まれた新しいきんつばの形
金沢の和菓子屋さんは、けっこうな確率できんつばを取り扱っています。観光の方などにお土産としてきんつばをおすすめすると「きんつばなんかどこの県にもあるじゃないかー」と反応が悪い時があるのですが、金沢のきんつばはかなりレベルが高いと思うので、珍しくないとしても個人的には食べてみる価値があると思うのですが・・・・・。もちろん、老舗の和菓子屋さんのベタなきんつばもいいですが、このような新しいきんつばもまたいいですね。金沢のきんつばに新しい選択肢ができました✨✨
- 金沢百番街ショップガイド ル・コタンタン金沢(4/27 NEW OPEN!)